たまちゃんブログ
2014年8月14日 木曜日
裁判所
事業を行っていると取引先などと様々な契約書を結ぶ機会があると思います
契約書には、たくさんの条項が定められていますね
そのたくさんの条項の中に「合意管轄」という内容が定められて事があります
合意所轄とは、契約内容について揉めて相手と争う場合に、訴えを起こす裁判所を予め決めておくことです
一見するとどうでも良いように思えます
しかし、契約で定めた裁判所が遠く離れた場所だった場合には、訴えを起こすにも出向く手間などがかかってしまい自分の権利を主張することをあきらめてしまいかねません
契約を結ぶ際には、ちょっと気にかけてみましょう
ちなみに売上代金を回収について裁判所へ訴えを起こす場合、最高裁判所、地方裁判所、家庭裁判所、簡易裁判所とありますが最初に訴えを起こす裁判所はどこだと思いますか
答えは、地方裁判所か簡易裁判所になります
元本金額(利息や遅延損害金を除く)が140万円超なら地方裁判所
元本金額(利息や遅延損害金を除く)が140万円以下なら簡易裁判所
最高裁判所には、いきなり訴えを起こす事は出来ません
家庭裁判所は、家庭事件の審判や調停の場合です
裁判所を利用する機会が無いといいのですが、ビジネスをしていると何が起こるかわかりません
事業主の方は知っておくと良いと思います
税務に関するお問い合わせはこちら
お気軽にどうぞ
お問い合わせ
契約書には、たくさんの条項が定められていますね
そのたくさんの条項の中に「合意管轄」という内容が定められて事があります
合意所轄とは、契約内容について揉めて相手と争う場合に、訴えを起こす裁判所を予め決めておくことです
一見するとどうでも良いように思えます
しかし、契約で定めた裁判所が遠く離れた場所だった場合には、訴えを起こすにも出向く手間などがかかってしまい自分の権利を主張することをあきらめてしまいかねません
契約を結ぶ際には、ちょっと気にかけてみましょう
ちなみに売上代金を回収について裁判所へ訴えを起こす場合、最高裁判所、地方裁判所、家庭裁判所、簡易裁判所とありますが最初に訴えを起こす裁判所はどこだと思いますか
答えは、地方裁判所か簡易裁判所になります
元本金額(利息や遅延損害金を除く)が140万円超なら地方裁判所
元本金額(利息や遅延損害金を除く)が140万円以下なら簡易裁判所
最高裁判所には、いきなり訴えを起こす事は出来ません
家庭裁判所は、家庭事件の審判や調停の場合です
裁判所を利用する機会が無いといいのですが、ビジネスをしていると何が起こるかわかりません
事業主の方は知っておくと良いと思います
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