たまちゃんブログ
2013年11月22日 金曜日
会計ソフトでの記帳
日々の取引をご自分で会計ソフトに入力されている事業主の方も多いと思います
特に起業されたばかりの方で今まで経理の経験がない方は、いくら便利な会計ソフトといえども入力を迷われたり残高がなかなか合わなくて困ったりした経験があるのではないでしょうか
そこで今回は、会計ソフトを使用する上で、以下の3つのポイントをチェックするだけで入力した帳簿の精度が上がるポイントをご紹介します
POINT
勘定科目は統一しましょう
小規模な事業主さんの場合には、1ヶ月分をまとめて入力なんて事もあると思います。
そうすると同じ取引でも入力した月によって勘定科目が違ってしまうことがあります。
例えば、事務用のボールペンを購入した場合に1月は「事務用品費」勘定で、2月は「消耗品費」勘定で、3月は「雑費」勘定で入力してしまうといった感じです。
上記のどの勘定科目を使用しても決して間違いではありません。
しかし、文房具などを購入した際には、「事務用品費」勘定で統一した方が年間を通してどのコストがどれだけ使ったのかなどが把握しやすくなります。
また、勘定科目を統一することで前年との比較もしやすくなります。
よく使用する取引は、会計ソフトに予め仕訳取引を設定しておくなどして勘定科目を統一しましょう
POINT
通帳の残高をチェックしましょう
会社名義等の預金口座内で行われた取引を入力する場合に、通帳などを基に会計ソフトへ入力されると思います。
入力が終わったら必ず、入力した取引までの預金残高と通帳の預金残高が合っているか確認してください。
金額が合っていない場合には、入力ミスをしてしまっています。
その場で修正しましょう。
放っておくと後で修正する時に大変になります。
特に複数の銀行口座を使用してる方は気をつけましょう
POINT
一通り入力が終わったら残高をチェックしましょう
入力が終わったら会計ソフトの合計残高試算表などを表示して全ての科目の残高をざっと見てみましょう。
もし、その中に残高がマイナスになってしまっている科目があれば、仕訳処理の入力が間違っている可能性があります。
もう一度その科目に関する仕訳処理に間違いがないか確認してください。
科目の貸借を逆に入力してしまっていたり資産勘定で処理するところ負債勘定で処理してしまっていたりといったミスを見つけることが出来ます。
以上が3つのポイントです
当たり前の事のようですが、意外と出来ていない方が多いように思います
ちょっとしたチェックが正確な会計ソフトへの入力に繋がりますので、心掛けて頂ければ幸いです
経理についてお悩みの方、お気軽にご相談ください
記帳代行サービスも承っております
お問い合わせはこちら
特に起業されたばかりの方で今まで経理の経験がない方は、いくら便利な会計ソフトといえども入力を迷われたり残高がなかなか合わなくて困ったりした経験があるのではないでしょうか
そこで今回は、会計ソフトを使用する上で、以下の3つのポイントをチェックするだけで入力した帳簿の精度が上がるポイントをご紹介します
POINT
勘定科目は統一しましょう
小規模な事業主さんの場合には、1ヶ月分をまとめて入力なんて事もあると思います。
そうすると同じ取引でも入力した月によって勘定科目が違ってしまうことがあります。
例えば、事務用のボールペンを購入した場合に1月は「事務用品費」勘定で、2月は「消耗品費」勘定で、3月は「雑費」勘定で入力してしまうといった感じです。
上記のどの勘定科目を使用しても決して間違いではありません。
しかし、文房具などを購入した際には、「事務用品費」勘定で統一した方が年間を通してどのコストがどれだけ使ったのかなどが把握しやすくなります。
また、勘定科目を統一することで前年との比較もしやすくなります。
よく使用する取引は、会計ソフトに予め仕訳取引を設定しておくなどして勘定科目を統一しましょう
POINT
通帳の残高をチェックしましょう
会社名義等の預金口座内で行われた取引を入力する場合に、通帳などを基に会計ソフトへ入力されると思います。
入力が終わったら必ず、入力した取引までの預金残高と通帳の預金残高が合っているか確認してください。
金額が合っていない場合には、入力ミスをしてしまっています。
その場で修正しましょう。
放っておくと後で修正する時に大変になります。
特に複数の銀行口座を使用してる方は気をつけましょう
POINT
一通り入力が終わったら残高をチェックしましょう
入力が終わったら会計ソフトの合計残高試算表などを表示して全ての科目の残高をざっと見てみましょう。
もし、その中に残高がマイナスになってしまっている科目があれば、仕訳処理の入力が間違っている可能性があります。
もう一度その科目に関する仕訳処理に間違いがないか確認してください。
科目の貸借を逆に入力してしまっていたり資産勘定で処理するところ負債勘定で処理してしまっていたりといったミスを見つけることが出来ます。
以上が3つのポイントです
当たり前の事のようですが、意外と出来ていない方が多いように思います
ちょっとしたチェックが正確な会計ソフトへの入力に繋がりますので、心掛けて頂ければ幸いです
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投稿者 たまちゃん