たまちゃんブログ
2012年9月28日 金曜日
自転車のお話
ここ数年の私の趣味は、自転車です
自転車といっても「ママチャリ」のような自転車ではなくスポーツ自転車です
自転車を始めてから1年間のうちに街乗り用のクロスバイクオンロード用のロードバイクオフロード用のマウンテンバイクを次々と買ってしまいました
現在では、これらの自転車を乗りこなすべく休日にいろいろなサイクルイベントに参加したりしています
近場の移動手段としての「ママチャリ」のような自転車ではなく趣味や健康増進のために自転車を楽しまれている方も増えてきているようです
自転車通勤について雑誌で特集を組まれたりしています
また環境面からもエコな乗り物として最近は見直されてきていますね
そのためか自転車店が増えているように感じます
特に大手自転車チェーン店の出店が目につきます
自転車の需要の約80%が近場の移動手段用の「ママチャリ」なので、顧客側は低価格思考が強いです。
しかも台湾などの安い輸入車が増えてきているので低価格化は年々強まってきています
大手チェーン店やホームセンターはまだ良いのですが、町の小さな自転車店などは価格競争に負けてしまいます
個人店などは、新車の販売よりも自転車の修理やメンテナンスなどのサービス面を充実させて常連客を増やしていく方が得策だと思います
修理・メンテナンスなどは単価が安いかもしれませんが、非常に利益率が高いのでサービス面に特化した店舗経営も考えられます。
ロードバイクなどのスポーツタイプの自転車を主に扱う店舗については、商品が高額なこともあり「ママチャリ」のようにただ乗れれば良いという訳ではないので、スタッフの商品知識の豊富さや自転車のメンテナンスの良さが重要になってくるのではないかと思います
また店舗で主催するサイクルイベントや新車の試乗会など定期的に行うことで常連客をつかむことが出来ると思います
自転車店の税務会計上の注意点は、自転車店で自転車を購入する際にする自転車防犯登録です。
その時にお店側が登録料を預かると思いますが、経理処理としては一旦、売上に計上し登録料を支払った時に売上を減額する経理処理が合理的です
また防犯登録料の消費税は課税対象外なので課税事業者の方は注意が必要です
棚卸資産の評価については、最終仕入原価法になりますが高額なスポーツバイクの評価には個別法を採用するのが望ましいです。
また、顧客からの修理中の預かり自転車は棚卸に含めないようにし、まだ店舗に届いていない積送品や試送品は棚卸に必ず含める必要があります
自転車店の経営者の方で、税務に関するご相談をされたい場合には自転車が大好きな税理士の「たまちゃん」にお気軽にお問い合わせください
お問い合わせはこちら
自転車といっても「ママチャリ」のような自転車ではなくスポーツ自転車です
自転車を始めてから1年間のうちに街乗り用のクロスバイクオンロード用のロードバイクオフロード用のマウンテンバイクを次々と買ってしまいました
現在では、これらの自転車を乗りこなすべく休日にいろいろなサイクルイベントに参加したりしています
近場の移動手段としての「ママチャリ」のような自転車ではなく趣味や健康増進のために自転車を楽しまれている方も増えてきているようです
自転車通勤について雑誌で特集を組まれたりしています
また環境面からもエコな乗り物として最近は見直されてきていますね
そのためか自転車店が増えているように感じます
特に大手自転車チェーン店の出店が目につきます
自転車の需要の約80%が近場の移動手段用の「ママチャリ」なので、顧客側は低価格思考が強いです。
しかも台湾などの安い輸入車が増えてきているので低価格化は年々強まってきています
大手チェーン店やホームセンターはまだ良いのですが、町の小さな自転車店などは価格競争に負けてしまいます
個人店などは、新車の販売よりも自転車の修理やメンテナンスなどのサービス面を充実させて常連客を増やしていく方が得策だと思います
修理・メンテナンスなどは単価が安いかもしれませんが、非常に利益率が高いのでサービス面に特化した店舗経営も考えられます。
ロードバイクなどのスポーツタイプの自転車を主に扱う店舗については、商品が高額なこともあり「ママチャリ」のようにただ乗れれば良いという訳ではないので、スタッフの商品知識の豊富さや自転車のメンテナンスの良さが重要になってくるのではないかと思います
また店舗で主催するサイクルイベントや新車の試乗会など定期的に行うことで常連客をつかむことが出来ると思います
自転車店の税務会計上の注意点は、自転車店で自転車を購入する際にする自転車防犯登録です。
その時にお店側が登録料を預かると思いますが、経理処理としては一旦、売上に計上し登録料を支払った時に売上を減額する経理処理が合理的です
また防犯登録料の消費税は課税対象外なので課税事業者の方は注意が必要です
棚卸資産の評価については、最終仕入原価法になりますが高額なスポーツバイクの評価には個別法を採用するのが望ましいです。
また、顧客からの修理中の預かり自転車は棚卸に含めないようにし、まだ店舗に届いていない積送品や試送品は棚卸に必ず含める必要があります
自転車店の経営者の方で、税務に関するご相談をされたい場合には自転車が大好きな税理士の「たまちゃん」にお気軽にお問い合わせください
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