たまちゃんブログ
2012年6月13日 水曜日
飲食店の大事な収入源!!?
飲食店、特に居酒屋などのお店で席に通されたときに当たり前の用にでてくる一品料理
いわゆる「お通し」です
一説によると関東では、「お通し」 関西では、「突き出し」と呼ぶそうですが、どちらも意味は同じだそうです
「お通し」の本来の意味(建前)は、お客様が注文した品を待つ間の酒のアテに出す気遣いの一品との事
もう一つの意味(本音)は、お店の大事な収入源である事です
「お通し」は、お客の意思とは関係なく勝手にお店側から提供されるため、お客が席に着いた瞬間に売上が計上できます
相場は、およそ200円から500円ですので、客単価が3500円から5000円の飲食店だと売上の約10%を「お通し」が締めることになります
今、飲食店では、この「お通し」を廃止しているお店が増えているそうです
なぜかというと「お通し」を廃止する事で客単価が下がりお客様に来店しやすくして貰ったり、あるいは「お通し」をお客様の選択制にして好きな品を選んで貰えるようにするなどして従来の「お通し」の不透明さ払拭しお客様に安心して来店して貰うためのようです
「お通し」一つとってもお店の経営判断が問われますね
ところで、飲食店は、ほぼ現金商売です
日々の売上伝票や細かい経費の領収書の整理など経理面で煩雑になりがちではありませんか
日頃から収支や損益が把握できれば、お店の経営や「お通し」などの料金設定がし易くなりますよ
経理面で合理化を図りたいとお考えの飲食業の方は、お気軽に「たまちゃん」にご相談くださいね
「たまちゃん」に相談 (当事務所は、「お通し」はありませんので初回相談は完全無料です(笑))
電話によるご相談は 03-3348-8251 まで
投稿者 たまちゃん